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初の短篇集『セレナーデ』をデビュー記念日となる6月15日に発売決定!同タイトルとなる新曲「セレナーデ」をニューシングル「それを愛と呼ぶなら」に収録!

News2022.04.17



Uruより
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本を読む事が大好きですが、まさか自分が読み手から書き手に変わる機会を頂けると思っていませんでした。小説家の方にとても尊敬の念があり、自分が書き手になる事にとても恐縮し躊躇しましたが、何度か背中を押して頂き、挑戦する事ができました。今まで、ライブ会場での朗読やファンクラブの中で物語をいくつか書いて来ましたが、形ある物としてどなたかに手に取って頂ける日が来ることを自分でも驚いています。

生きているといろんな出来事がありますが、道ですれ違った人も、カフェでとても楽しそうに笑っている誰かも、きっと何かしら自分の心の中だけに留めている傷や秘密、蓋をして来た事のようなものがあって、それとうまく共存しながら日常を送っているのだろうと思っています。この本に綴った家族、人生、恋愛の3つの柱の物語はそれらが根底にあって、自分ではない他者との関わりの中で愛を求めたり踠いたりしながら自分という人間をより深く知っていくような、そんな心の機微を書きました。
胸を刺すような表現もあるかもしれませんが、自分のすぐ近くで起こっている誰かの日常の一部だと、親愛の情を持って読んで頂けたら嬉しいです。
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自身初の短篇集『セレナーデ』をデビュー記念日となる6月15日に発売する事が決定しました!

Uruがデビュー時よりライブ会場での朗読やオフィシャルファンクラブ内で発表してきた"自身の楽曲を元に書いた物語"より「しあわせの詩」と「鈍色の日」、そこに書き下ろしとなる「セレナーデ」の3つの物語が収録された短篇集。

物語「セレナーデ」は、摂食障害で悩む高校三年生の葵、恋人の隼人、幼馴染の陽が、それぞれの過去や悩みと向き合い他者と触れ合うことでそれを乗り越え前に進む姿を描く、瑞々しい青春群像劇です。

そして、物語の元となる新曲「セレナーデ」が、6月1日発売のニューシングル「それを愛と呼ぶなら」に収録されることが決定!作詞・作曲をUruが、編曲をトオミヨウさんにしていただき、胸を締めつけられるほどもどかしく美しい、大切な人への一途な想いを丁寧に歌った楽曲です。

カバー写真は、シングル「remember」「プロローグ」「あなたがいることで」のジャケット写真を担当していただいた写真家の岩倉しおりさんに担当していただきました。
明日4/18より、各サイトでの事前予約も順次開始となりますので予約特典と共に是非チェックしてください。


歌詞と物語を行き来することで更に広がっていく世界を、是非お楽しみください。


■短篇集『セレナーデ』特設サイト
(4月18日(月) AM10:00公開予定)
https://kadobun.jp/special/uru/serenade/

<書籍情報>
書名:セレナーデ
著者:Uru
定価:1,760円(1,600円+税)
判型:四六判
総ページ数:288ページ
ISBN: 978-4-04-112247-1
発売日:2022年6月15日
発行:株式会社KADOKAWA

<『セレナーデ』収録作品>
■「しあわせの詩」
私は病院で不思議な光を浴びてから、体に異変を感じるようになる。夫と息子の3人の幸せな日々に、予測できない奇妙な運命が待っていた。

■「鈍色の日」
僕が自死を決意した日、実家で暮らす母から荷物が届いて――。

■「セレナーデ」
摂食障害で悩んでいる、高校三年生の葵。ある出来事を境に、恋人の隼人、幼馴染の陽との関係が崩れていく。瑞々しい青春群像劇。

<書籍特典一覧>
■Amazon:特製ポストカード1種 ※数量限定(上限に達し次第終了)
■TOWER RECORDS、HMV、TSUTAYA:特製しおり1種(各店舗共通) ※数量限定(上限に達し次第終了)
■電子書籍:巻末に手書きメッセージを挿入

<シングル情報>
new single「それを愛と呼ぶなら」
6月1日発売・4月24日先行配信
♪ご予約はこちら

<収録曲>
■「それを愛と呼ぶなら」 TBS系 日曜劇場「マイファミリー」主題歌
■「セレナーデ」書籍「セレナーデ」原曲
■他収録予定