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■「追憶のふたり」によせて
- 映画「悪と仮面のルール」中村哲平監督
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「初めてデモを聴いた時に鳥肌が立ちました。今回の曲は、事前にUruさんにも映画を観て貰い、打ち合わせをしてから曲を作って貰いました。
映画の中で描きたかった、もう一つの側面を込めるという事で。そして、彼女が作り上げた世界は本当に素晴らしかった。
Uruさんの持っている透明感、純粋さ、切なさを伴う歌声、そして歌詞。これは、単なる映画の主題歌ではないです。
この曲は映画の一部であり、この曲でなければ映画は完成しなかった。素晴らしい楽曲です。」
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■「奇蹟」によせて
- 綾野剛さん
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命は希望だ。Uruの唄には命が寄り添っている。呼吸するように、産声をあげ、心を宿します。
『奇蹟』を通して、喜びと不安と希望と現実を、力強い唄声で、
ご家族に寄り添い届けてくださいました。ドラマ『コウノドリ』を照らす光です。
- TBSプロデューサー・那須田淳さん
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【起用理由】
なんといっても、美しい歌声です。彼女のあの歌声の美しさは、気高いまでの優しさを感じさせてくれ、『コウノドリ』で描かれる女性の、母親の、生まれてくる小さな命を優しく包み込んでくれるぬくもりある愛情や思いに寄り添ってくれると思いました。
そんな言葉に出来ない感情を描いていくこのドラマでは、彼女のあの歌声が、それを視聴者に伝えていく力になってくれると思い、主題歌をお願いすることにしました。
完成した楽曲は、しっかりとしっとりと、その私達の思いが結実している名曲になりました。
- 原作者・鈴ノ木ユウさん
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「奇蹟」という言葉には言葉以上の力があって、人に伝えようとすると足が竦みます。
きっとそれって人は奇蹟を望み、求めるし、奇蹟に期待するからかもしれません。だから口にしたり文章にした途端、軽く感じてしまったり、嘘っぽく感じてしまう。だから使うのが怖い。
でも奇蹟って本当は凄く単純な事で、大好きな人や家族と一緒に綺麗な景色見るだとか、ただ手を繋いで歩くだとか、笑顔につられて微笑んでしまうとか、、そんなありふれた日常の中の、ありふれたコトなんじゃないかなと僕は思っています。
この歌を初めて聴いた時、きっと彼女はそんな何気無い日常の出来事を「奇蹟」という歌にしたのかな、という印象を受けました。
Uruさんの優しくて透明な声が好きです。
ジャケットの絵は目の前に綾野さんの写真を置き、Uruさんの優しい歌声を聴きながら描かせて頂きました。当分お二人の優しさに恋しそうです。笑
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■「しあわせの詩」によせて
- 綾野剛さん
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すべての日常の中で、通り過ぎ、忘れていく大切な心を、ひとつひとつ抱きしめる。こぼさないように、壊れないように。
その不確かな幸せを、確かな幸せへとUruさんの声が届けてくれる。
わたしにとって『しあわせの詩』は愛おしい以外のなにものでもない。心を照らす詩です。
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■「娘より」によせて
- MBS演出・プロデューサー 竹園元さん
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Uruさんの透明感があって人の心にしっかり届く歌声を初めて聴いた時に、そのみずみずしさが、『家族』という普遍的なテーマを真っ正直に取り上げ、かつ今の時代の『新しい家族』の形を提示するこのドラマの主題歌にピッタリだと思い、脚本を読んで頂き書き下ろして頂きました。物語上の娘二人(北川景子さんが長女、二階堂ふみさんが次女)の想いも乗せたかのようなこの名曲『娘より』もドラマと併せて、是非ご期待ください!
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■「星の中の君」によせて
- 有村架純さん
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Uruさんの歌声は人と人を繋げてくれる力のある歌声だと思いました。
「夏美のホタル」という作品自体も、心に響くものが詰まってる作品です。
親心、子心、普段見落としてしまいがちな身近な人の小さな優しさという作品のメッセージが、Uruさんの歌声に乗って伝わってくれたらいいなと思います。
お爺ちゃんお婆ちゃん、父母、子。どの世代の方にも愛される曲だと信じています。
- トオミ ヨウさん
透明、透明、透明。
空から心に直接語りかけられる様な、透明な声。
そして、どんな曲でも最初のワンフレーズで自分の世界を作ってしまう、圧倒的な存在感。
これから、まだ彼女が出会ったことのない曲の中で、どんな歌を歌っていくのか、 ファンの1人として楽しみにしています。
- 蔦谷好位置さん
初めてYouTubeで歌声を聴いたとき、気付いたら何曲も聴き続けていました。
柔らかさの中に危うさと怪しさも併せ持つような中毒性の高い声。
もっと別の魅力も知りたいと、頭のなかでいろんな音が鳴り響いています。
- 武部聡志さん
僕はボーカリストの一番大切な武器は声質と、その人にしか出来ない唄い回しだと思っている。
彼女のデモテープを最初に聞いた時、何よりもその声にやられてしまった。
そしてつい先日レコーディングを共にした時、その独特な節回しにも驚かされた。
最大の武器を持った彼女がこれからの音楽シーンを変えていくことを期待しています。
新たな才能との出会いに感謝!!
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■カバー曲「ハッピーエンド」によせて
- 清水依与吏(back number)さん
ただ透き通ってるだけじゃなくて、言葉を伝える上で重要な「濁り」がちゃんとあって。
Uruちゃんの声は、寒い寒い冬の朝に曇った窓ガラスみたいな感じ。瑞々しくて、触りたくて。これも確かに僕らが作った「ハッピーエンド」。
でもこれは僕らの知らない、優しくて切なくて新しい「ハッピーエンド」。
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■カバー曲「THE OVER」によせて
- TAKUYA∞(UVERworld)さん
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Uruさんに「THE OVER」をカバーしてもらい、とても澄んだ歌声で新たな色をつけてもらいました。
僕たちの楽曲を、女性アーティストの方にカバーしてもらったのは初めてです。
優しくて儚い、「THE OVER」。
ぜひ多くの方に聞いて頂きたいです。